各種取り扱い方法
「れが~れ」は、管理釣り場で最強と言われる「トラウトガム」を進化させたような素材です。薄くて柔らかいので、初心者の方でも簡単に巻けます。
最も実績が高く、基本となる「テイル&ボディスタイル」のタイイング手順を解説します。
準備するもの
- フック:管理釣り場用のバーブレスフック(#10〜#14くらい)
- スレッド:素材に近い色(6/0〜8/0)
- れが~れ:お好みのカラー
- (お好みで)ビーズヘッド:沈みを速くしたい場合
タイイングの手順
- 下地を作る
フックにスレッドを巻き、シャンク(軸)の後方(カーブの始まり)まで下巻きします。 - 「れが~れ」をテイルとして留める
「れが~れ」の細くなっている側を後ろ(テイル)に向けます。フックのゲイプ(フトコロ)と同じくらいの長さが出るように調整し、スレッドでしっかり固定します。- ポイント:長さはフック全長と同じくらいにすると、絡まりにくく動きも良くなります。
- ボディを巻く
残った「れが~れ」を、フックのアイ(目)に向かって、少しずつ重なるように巻き付けていきます(オーバーラップ)。- ポイント:少し引っ張りながら巻くと、スリムで綺麗なボディになります。
- 仕上げ
アイの手前まで巻いたら、スレッドで数回巻き止めて、余った「れが~れ」をカットします。最後にハーフヒッチ(またはウィップフィニッシュ)をして、ヘッドセメントなどで固定すれば完成です!
さらに釣果を伸ばすコツ
- 水に馴染ませる:この素材は乾いていると浮きやすいです。使う前に指でしっかり水に馴染ませて空気を抜くと、艶めかしく動くようになります。
- ツートンカラー:テイルの色とボディに巻き付ける「れが~れ」の色を変えて、バイカラーにするのも効果的です。
もっふぃー 基本のタイイング方法
非常にシンプルで、初心者でも数分でタイイングが可能です。
- フックへの固定: フックシャンクに下巻きを施した後、もっふぃーを適当な長さにカットして、テール側からアイ方向へ隙間なく巻きつけます。
仕上げ: 最後にスレッドで留めて、ハーフヒッチなどで固定すれば完成です。
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代表的なパターンと使い分け
用途に合わせて、いくつかのパターンを使い分けるのが効果的です。
- ビーズヘッドもっふぃー
- 特徴: ビーズを付けて沈めるタイプ。
- 使い方: 魚のいる層(タナ)まで素早く沈め、ゆっくり引いたり、上下に揺らしたり(縦釣り)して誘いま
- ホバー・モッフィー
- 特徴: ビーズを使わず、自重と水の抵抗でゆっくり沈むタイプ。
- 使い方: 表層付近を意識している魚に対し、ゆっくりとフォール(落下)させて見せて食わせます。
- ストレートもっふぃー / ストレートギルもっふぃー
- 特徴: ボディ全体をもっふぃーで構成したシンプルな形状。
- 使い方: ニジマスだけでなく、イワナやブラウン、バス、ギルなど幅広い魚種に有効です。
3. 釣果を伸ばすテクニック
- カラーローテーション: もっふぃーは全30色と豊富なラインナップがあります。魚の反応が落ちたら、明るいレモンイエローから落ち着いた黒やオリーブへ、といった具合にカラーを変えるのが基本です。
- サイズの変更: 標準サイズのほかに、よりシルエットを小さくした「ミニもっふぃー」も存在します。喰い渋る時にはサイズダウンが有効です。
- マーカー(浮き)の使用: インジケーター(マーカー)を使い、一定の深さを漂わせる使い方も非常に効果的です。
🔶参考🔶
ビーズヘッドもっふぃー
ぴくもん
🎣詳しい使い方(セッティング)
基本的な使い方
- リーダー/ティペットに通す: ぴくもんのループに、フライライン(リーダーまたはティペット)を通します。
- 固定用ビーズ(ストッパー)の装着: 通したリーダーに、付属の固定用ビーズを通します。
- 位置の固定: マーカー(ぴくもん)を上下のビーズで挟み込むようにして固定します。これにより、キャスト時は位置を保ち、魚が掛かるとリーダー上を移動(遊動)するため、感度が高まります。
- 棚(タナ)の調整: 固定するビーズを移動させることで、水深(フライからマーカーまでの距離)を簡単に調整できます。
2. 特徴とメリット
- 高感度: 羊毛素材が極めて軽いため、魚が餌を咥えた際の抵抗が少なく、わずかなアタリでもマーカーが沈みます。
- 遊動式(スライディング): マーカーが固定されず、魚が掛かった後はライン上を自由に動くため、マーカーの重さで魚がバレにくく、キャストもしやすくなります。
- 脱着が簡単: 釣り場での状況に合わせて、タナを素早く変更できます。
- 視認性が高い: 視認性の良いカラーリングが採用されています。
3. おすすめの対象魚・環
- エリアトラウト(管理釣り場)
- 止水(湖)でのニンフフィッシング
🟧「ぴくもん」は、特に警戒心の高い魚のアタリを逃したくない、効率的にニンフを沈めて釣りたいというシーンで有効です。